中期経営計画

「新たな成長への攻めの強化」に向けた取り組み

利益成長のイメージ

CVS・GMS両事業とも将来の懸念の払拭として、2017年度に不採算店舗の閉鎖と減損処理を前倒しで進めたことから、2018年度以降、減損リスクは大きく低減していく見込みです。計画最終年度である2020年度には新規収益事業からの利益貢献も視野に、グループでの親会社の所有者に帰属する当期利益600億円を達成することを目標としています。

親会社の所有者に帰属する当期利益

連結調整及びHDを含む

2018年度の重点施策

2018年度は「新たな成長への攻めの強化」を掲げ、中長期的な成長に向けた基盤整備に注力するとともに、新たな収益事業の創出に向けた準備に着手します。このため、2018年度は投資の大半をCVS事業に振り向ける計画です。経営統合に伴う投資が一段落することから、2019年度以降は基本的に営業キャッシュ・フローの範囲内で投資を進める方針とする予定です。

2018年度 投資総額 1,400億円

  投資額
施策別内訳 店舗基盤の強化 1,050億円
商品力の強化 120億円
店舗オペレーションの強化 200億円
金融・EC周辺事業の収益基盤の整備 30億円+α
セグメント別内訳 CVS事業・HD・新規 1,270億円
GMS事業 130億円
  CVS GMS
店舗基盤の強化
  • ブランド統合完遂
  • ビルド・アンド・スクラップ推進
  • 既存店改装、施設改善
  • 高質店の出店 等
  • UDリテール(株)事業
  • 既存店改装、施設改善
  • 高質店の出店 等
商品力の強化
  • 中食品質向上 設備投資
  • 新型コーヒーマシン導入 等
  • 惣菜プロジェクト推進(チームMDでの商品開発、売場改装) 等
店舗オペレーションの強化
  • 業務効率化
    (新型店舗設備導入 等)
  • システム投資(新レジ導入 等)
金融・EC周辺事業の
収益基盤の整備
  • 自社金融ビジネスの取り組み
  • 顧客データの整備
  • ポイントサービスの顧客利便性向上・スマホ化 等

有利子負債とD/Eレシオ

2019年度以降も積極的な投資を継続するため、有利子負債は横ばいの5,000億円程度で推移する見込みですが、増益に伴う株主資本の積み上げによりD/Eレシオは0.7倍程度まで改善する計画です。

配当政策

連結配当性向40%を目処に、安定的かつ継続的に連結業績に見合った成果の配分を行っていきます。