被災地支援の取り組み

近年、日本においては大地震や豪雨災害などの自然災害が多発しています。ユニー・ファミリーマートグループは、災害発生時における緊急支援物資のお届けをはじめ、店頭での義援金募金を実施しているほか、東日本大震災や熊本地震の被災地への継続的な支援活動に取り組んでいます。

平成28年熊本地震への対応

■ファミリーマート「営業再開こそが被災地支援」

ファミリーマート

2016年4月14日および16日に熊本地方を襲った二度にわたる地震は、各地に大きな被害をもたらしました。
この地震により、熊本県内のファミリーマート166店舗のうち約80店舗が一時休業を余儀なくされましたが、「営業再開こそが被災地支援」と考え、本社などから「がまだせ!熊本 ファミマ応援チーム」と命名された、延べ約1,000名の社員が現地入りし、全社一丸となって加盟店と協力しながら、店舗の営業再開に向けた復旧対応を行いました。
また、被災した熊本県内の製造工場に替わり、福岡県や長崎県の工場での生産に切り替え、おむすびや弁当など、いち早い商品供給体制を整えました。こうした迅速な対応により、地震発生2週間後には、79店舗が営業を再開し、被災地の社会・生活インフラとしての役割を果たしました。

商品を並べる「がまだせ!熊本 ファミマ応援チーム」 商品を並べる「がまだせ!熊本 ファミマ応援チーム」
被災直後は店頭に商品を出して転売を実施 被災直後は店頭に商品を出して転売を実施

■全国の店頭にて災害義援金募金を実施

ユニー ファミリーマート

ユニーおよびファミリーマートは各店舗において、災害義援金募金を実施しました。義援金募金は、ファミリーマートで1億4,286万7,989円、ユニーグループでは従業員募金も含め1億3,318万4,894円となり、それぞれ熊本県、日本赤十字に寄託しました。
また、ファミリーマート店内のFamiポートでは日本赤十字社による「平成28年熊本地震災害義援金」を現在も継続して受け付けています。

ユニー熊本地震義援金募金箱 ユニー熊本地震義援金募金箱

■緊急支援物資を被災地へお届け

ユニー ファミリーマート

ユニー、ファミリーマートともに自治体および行政機関との協定に基づき、地震発生時から4月末までにファミリーマートは合計8回、ユニーグループは合計3回にわたり、水・パン・おむすび・マスク・下着・紙オムツなどの緊急支援物資を被災地へお届けしました。
また、ユニーでは被災地の障がいがある方たちへの支援活動として、ユニー従業員のそれぞれの家庭からタオル約18,000枚、バスタオル約4,500枚、毛布約250枚を被災地障害者センターくまもとにお届けしました。

ユニー従業員の支援活動 ユニー従業員の支援活動

被災地への継続支援

■「夢の課外授業 by ファミリーマート夢の掛け橋募金」

ファミリーマート

店頭募金「ファミリーマート夢の掛け橋募金」を活用して、こどもたちに「夢」を持つことの大切さを"心"と"体"の両面から学んでもらう「夢の課外授業」を東日本大震災の被災地、宮城県にある仙台市立東仙台小学校、熊本地震の被災地、熊本県にある上益城郡御船町立御船小学校で開催しました。
元スポーツ選手が先生となり、こどもたちとスポーツを通じて触れ合ったり、また「夢」について語り合う授業を行いました。

宮城県・東仙台小学校 宮城県・東仙台小学校 熊本県・御船小学校 熊本県・御船小学校

■被災地へ「ベルマーク」をお届け

ユニー ファミリーマート

ユニーとファミリーマートは、それぞれ活動を続けている「ベルマーク」で東日本大震災や熊本地震の被災地のこどもたちを支援しています。
ファミリーマートは、店舗およびファミリーマートの食品製造委託工場や本社で回収したベルマークを、東日本大震災および熊本地震で甚大な被害を受けた被災地の小学校へ2011年5月分から寄贈しています。
また、ユニーではグループ会社と協働して、お客さまと従業員が集めたベルマークで東日本大震災の被災地のこどもたちに文房具を贈る活動をしています。

平成28年 熊本地震で被害を受けた小学校へお届け(ファミリーマート)

■子どもたちの夢を叶える「みちのく未来基金」

ユニー ファミリーマート

「みちのく未来基金※」は、東日本大震災で被災し、両親またはどちらかの親を亡くした子どもたちが将来の夢を諦めず、進学できるよう支援する奨学基金です。ユニーと旧サークルKサンクスは、「公益財団法人 みちのく未来基金」の主旨に賛同し、2012年より支援をしています。
今後は、ユニーおよびファミリーマートが2021年まで、10年間にわたって寄付を継続し、被災地の子どもたちの進学を支援していきます。

・寄贈期間:2012年~2021年までの10年間 毎年3月に寄贈
・寄 贈 先:「公益財団法人 みちのく未来基金」
・寄付金額:3,000万円(年間300万円 10年間)

※公益財団法人 みちのく未来基金とは・・・

東日本大震災で両親またはどちらかの親を亡くした子どもたちの大学・短大・専門学校への進学を支援する基金です。入学から卒業までに必要な入学金と授業料などの全額(上限年間300万)を返済不要で同基金が給付します。この活動は、震災時0歳だった震災遺児が社会に出るまでの25年間継続される息の長い活動です。

■このほかの東日本大震災被災地支援
・ユニーはお取引先とドネーション企画を実施

ユニー

ユニーは、お取引先の各メーカーと協働で、お買い上げに応じて寄付金を拠出する「ドネーション企画」を通じて、宮城県の子どもたちによるミュージカル公演の支援や、幼稚園や保育園、小学校へ楽器や絵本を贈るなど、被災地の子どもたちに笑顔を贈る活動に取り組んでいます。

寄贈の楽器で遊ぶ宮城県山元町保育園の子どもたち 寄贈の楽器で遊ぶ
宮城県山元町保育園の子どもたち

・ファミリーマートは被災地で出前授業を実施

ファミリーマート

岩手県大船渡市は、震災による大津波で甚大な被害を受けた地域です。ファミリーマートは、大船渡市立末崎中学校で、社員が学校に出向いて講義する「出前授業」を行っています。末崎中学校が毎年実施している「ワカメの養殖・販売の総合学習」の中で、2012年より挨拶や接客、販促物の作成などの「販売・接客の心得」を伝授し、継続支援しています。

ファミリーマート社員が生徒に販促物の作成などを伝授 ファミリーマート社員が生徒に
販促物の作成などを伝授